パーキンソン病・パーキンソニズム(反応点治療研究会症例集)

振戦(しんせん)やすくみ足、歩行障害、便秘や排尿障害、うつ症状、自律神経障害、QOLの改善: このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会がパーキンソン病をテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクもご覧下さい。

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第二回反応点治療研究会講習会が開かれました。

本年度、第二回反応点治療研究会講習会が開かれました。


短い時間、少ない回数の中で「これは!」 と思うものを手に入れるためには

理屈ではなく、遮二無に反復するという事も必要な時があると思います。

どんどん練習して、感覚を手に覚え込ませていきましょう!



さて、次回の反応点治療研究会(関西)実技講習会の開催日 開催時間 場所も、

第3回 7月8日(日)  午後1時~4時  神戸東洋医療学院5F です。

第4回 9月 9日(日)  午後1時~4時  神戸東洋医療学院5F
第5回 11月11日(日)  午後1時~4時  神戸東洋医療学院5F


       住所:神戸市中央区伊藤町110-2 
       電話:078-333 -1557

         詳しい地図は<コチラ


講師:河村廣定先生(神戸東洋医療学院・教員、歯学博士)
       <他反応点治療研究会会員数名でおこないます。>

対象:鍼灸師、鍼灸学校の学生
    
参加費:1回ごとに4,000円(当日徴収いたします)

参考テキスト:「反応点治療」 河村廣定・著 医道の日本社 3,400円(+税)

準備いただく物:鍼道具(普段ご使用のもので可)


定員:現在募集を中断しておりますが、お問い合わせは受付ております。
   (追加募集の折にはお知らせいたします。)

   事前申し込みが必要です!
   名前、住所、電話番号、鍼灸師か学生か、を記載の上、
   連絡のつくメールアドレスから下記のアドレスにメールにてお申込み下さい。
   なお、この実技講習会は連続5回を1クールとします。
   5回連続してご参加されることを望みます。


お問い合わせ先:harisenbon814@yahoo.co.jp 岸本鍼灸治療院 岸本 宛

ご質問などもお気軽にどうぞ。





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ご訪問いただき、ありがとうございます。

当症例集に関する、ご質問・お問い合わせ・コメントなどは
反応点治療研究会HP までお願いいたします。

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本年度、第一回反応点治療研究会講習会が開かれました。

3月11日に,本年度、第一回反応点治療研究会講習会が開かれました。
多くの先生方や学生さんが参加され、非常に有意義な時間となりました。


第一回反応点治療セミナーの様子。
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実技講習の様子。
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実習では、
昨年から引き続き参加された講習生、
今期初めて参加された資格者の講習生、同じく、
今期初めて参加された学生、に分かれての実技講習でした。

新しい事に挑戦する時には、戸惑う事が多いですね。
すでに資格を持っておられる先生方に比べ、
学生さんの方が楽しそうに鍼を置いているように感じました。
すでに“持っている方”とまだ“持っていない方”の違いでしょうか?

それらを乗り越えてドンドン吸収していっていただければと思います。



次回の反応点治療研究会(関西)実技講習会の開催日 開催時間 場所は、

第2回 5月13日(日)  午後1時~4時  神戸東洋医療学院5F です。

第3回 7月 8日(日)  午後1時~4時  神戸東洋医療学院5F
第4回 9月 9日(日)  午後1時~4時  神戸東洋医療学院5F
第5回 11月11日(日)  午後1時~4時  神戸東洋医療学院5F



場所 : 最初のお知らせ場所から変更になっております。
     お気を付け下さい!

さくらはりきゅう院 から 神戸東洋医療学院5Fに変更になりました。

       住所:神戸市中央区伊藤町110-2 
       電話:078-333 -1557

         詳しい地図は<コチラ>


講師:河村廣定先生(神戸東洋医療学院・教員、歯学博士)
       <他反応点治療研究会会員数名でおこないます。>

対象:鍼灸師、鍼灸学校の学生
    
参加費:1回ごとに4,000円(当日徴収いたします)

参考テキスト:「反応点治療」 河村廣定・著 医道の日本社 3,400円(+税)

準備いただく物:鍼道具(普段ご使用のもので可)


定員:現在募集を中断しております。
   (追加募集の折にはお知らせいたします。)

   事前申し込みが必要です!
   名前、住所、電話番号、鍼灸師か学生か、を記載の上、
   連絡のつくメールアドレスから下記のアドレスにメールにてお申込み下さい。
   なお、この実技講習会は連続5回を1クールとします。
   5回連続してご参加されることを望みます。


申し込み先:harisenbon814@yahoo.co.jp 岸本鍼灸治療院 岸本 宛

ご質問などもお気軽にどうぞ。





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2012年度 反応点治療研究会(関西)実技講習会のお知らせ

当反応点治療研究会症例ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回、反応点治療を知っていただく機会として、
反応点治療研究会実技講習会のお知らせをいたします。

昨年は多くの方々に参加して頂きました。

今年も引き続き講習会を続けていきますが、
若干名定員に空きがございます。

少ない枠ではありますが、熱意ある方をお待ちしております!


2012年度 反応点治療研究会(関西)実技講習会のお知らせ

開催日 開催時間 場所

第1回 3月11日(日)  午後1時~4時  さくらはりきゅう院
第2回 5月13日(日)  午後1時~4時  さくらはりきゅう院
第3回 7月 8日(日)  午後1時~4時  さくらはりきゅう院
第4回 9月 9日(日)  午後1時~4時  さくらはりきゅう院
第5回 11月11日(日)  午後1時~4時  さくらはりきゅう院



場所 : 変更があります!

さくらはりきゅう院 神戸東洋医療学院5Fに変更になりました。

       住所:神戸市中央区伊藤町110-2 
       電話:078-333 -1557

         詳しい地図は<コチラ


講師:河村廣定先生(神戸東洋医療学院・教員、歯学博士)
       <他反応点治療研究会会員数名でおこないます。>

対象:鍼灸師、鍼灸学校の学生
    
参加費:1回ごとに4,000円(当日徴収いたします)

定員:新規の方、数名を募集いたします。

参考テキスト「反応点治療」 河村廣定・著 医道の日本社 3,400円(+税)

準備いただく物:スリッパ、鍼道具(普段ご使用のもので可)

事前申し込みが必要です!

名前、住所、電話番号、鍼灸師か学生か、を記載の上、
連絡のつくメールアドレスから下記のアドレスにメールにてお申込み下さい。

申し込み先:harisenbon814@yahoo.co.jp 岸本鍼灸治療院 岸本 宛

ご質問などもお気軽にどうぞ。
なお、この実技講習会は連続5回を1クールとします。
5回連続してご参加されることを望みます。



下の ≫ Read More  で昨年の様子を見ることが出来ます。

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第五回反応点治療研究会セミナーが行われました。

11月13日に第五回反応点治療研究会セミナーが開かれました。


今期、最後のセミナーが終了しました。


前回よりさらに、河村先生の講義や講師の先生方の説明などを

消化・吸収できる程になったのでしょう。

今までにあまり見られなかった質問がたくさん出てきました。


理論が実際の症例に重なり始めたからだと、そして

このままさらに築きあげていただければと思っています。



さて、次年度の反応点治療研究会(関西)実技講習会です。 


来年の3月から計5回の予定で計画しております。

詳しい内容が決まり次第掲示致します。

しばらくお待ちくださいませ。




お問い合わせ・ご質問などもお気軽にどうぞ。
 問合せ先:harisenbon814@yahoo.co.jp 岸本鍼灸治療院 岸本 宛

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第四回反応点治療研究会セミナーが行われました。

9月11日に第四回反応点治療研究会セミナーが開かれました。


皆さん、聞きなれな理論を聞く“耳”や
勝手の違う触診に慣れた“手”が出来てきたようです・・・。

最初に比べずいぶんとリラックスした雰囲気でした。


さて、次回の2011年度の反応点治療研究会(関西)実技講習会です。 

第五回(最終回)  11月13日(日)  午後1時~4時

お願い:時間通りに開始したいと思います。
開始時間10分前には会場にお越しください。


場所 : さくらはりきゅう院 (地図はコチラ
        阪急神戸線 六甲駅より徒歩3分

 反応点治療研究会会員数名で指導いたします。
 参加費: 1回ごとに4,000円(当日徴収いたします)

参考テキスト:「反応点治療」 河村廣定・著 医道の日本社 3,400円(+税)
準備いただく物 : スリッパ、鍼道具(普段ご使用のもので可)

なお、来年度(2012年度)日程など、新しい日程が出た場合にはお知らせします。

       詳しい募集要項はこちら

お問い合わせ・ご質問などもお気軽にどうぞ。
 問合せ先:harisenbon814@yahoo.co.jp 岸本鍼灸治療院 岸本 宛






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7月10日に第三回反応点治療研究会セミナーが開かれました。

7月10日に第三回反応点治療研究会セミナーが開かれました。

おさらいを含めた講義の後、
デモンストレーションを経て実技を行いました。

随分慣れてこられたのでしょう。
今回の講習会は様々な質問が飛び交う
有意義なものになったように思います。

どんどん分からないものを無くして
頭の中・技術共に“クリア”にしていきましょう!




次回の2011年度の反応点治療研究会(関西)実技講習会 

第四回  9月11日(日)  午後1時~4時

お願い:時間通りに開始したいと思います。
開始時間10分前には会場にお越しください。


場所 : さくらはりきゅう院 (地図はコチラ
        阪急神戸線 六甲駅より徒歩3分

 反応点治療研究会会員数名で指導いたします。
 参加費: 1回ごとに4,000円(当日徴収いたします)

参考テキスト:「反応点治療」 河村廣定・著 医道の日本社 3,400円(+税)
準備いただく物 : スリッパ、鍼道具(普段ご使用のもので可)

なお、この実技講習会は連続5回を1クールとします。
5回連続してご参加されることを望みます。
 
<その他の日程表>
 
第五回(最終回)  11月13日(日)  午後1時~4時

2011年度の実技講習会(関西)ですが、
今現在募集定員を超えており、受付を終了致しております。

来年度(2012年度)日程など、新しい日程が出た場合にはお知らせします。

       詳しい募集要項はこちら

お問い合わせ・ご質問などもお気軽にどうぞ。
 問合せ先:harisenbon814@yahoo.co.jp 岸本鍼灸治療院 岸本 宛


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第二回反応点治療研究会セミナー(5月8日)が開かれました。

5月8日に第二回反応点治療研究会セミナーが開かれました。
今回も河村先生の講義の後に実習となりました。

第二回反応点治療セミナーの様子。
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初めは皆さんぎこちなく反応点を探しておられましたが、
その内に思いだしたように手際よくなってました。

スムーズな反復は何よりの練習になります。

“反応点がある”ことを確認するだけだった指先が
探して、確認して、治療して、変わったことを皆で共有している。

前回に比べても格段に進歩しているように思います。
どんどん練習して感覚を確実に“モノ”にしていきましょう!


次回の2011年度の反応点治療研究会(関西)実技講習会 

第三回   7月10日(日)  午後1時~4時

お願い:時間通りに開始したいと思います。
開始時間10分前には会場にお越しください。


場所 : さくらはりきゅう院 (地図はコチラ
        阪急神戸線 六甲駅より徒歩3分

 反応点治療研究会会員数名で指導いたします。
 参加費: 1回ごとに4,000円(当日徴収いたします)

参考テキスト:「反応点治療」 河村廣定・著 医道の日本社 3,400円(+税)
準備いただく物 : スリッパ、鍼道具(普段ご使用のもので可)

なお、この実技講習会は連続5回を1クールとします。
5回連続してご参加されることを望みます。
 
<その他の日程表>
第四回   9月11日(日)  午後1時~4時
第五回  11月13日(日)  午後1時~4時

2011年度の実技講習会(関西)ですが、
今現在募集定員を超えており、受付を終了致しております。

追加募集や日程追加(未定)が出た場合はお知らせします。
       詳しい募集要項はこちら

お問い合わせ・ご質問などもお気軽にどうぞ。
 問合せ先:harisenbon814@yahoo.co.jp 岸本鍼灸治療院 岸本 宛


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第一回反応点治療研究会セミナー(3月13日)が開かれました。

3月13日に第一回反応点治療研究会セミナーが開かれました。
多くの先生方や学生さんが参加され、非常に有意義な時間となりました。

第一回反応点治療セミナーの様子。
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(反応点治療の生みの親である、
  河村廣定先生(神戸東洋医療学院・教員、歯学博士)のお話を熱心に聞く参加者)


これからドンドンステップアップされていくことと期待しております。

引き続き頑張りましょう!


次回の2011年度の反応点治療研究会(関西)実技講習会 

第二回   5月 8日(日)  午後1時~4時

お願い:時間通りに開始したいと思います。
開始時間10分前には会場にお越しください。


場所 : さくらはりきゅう院 (地図はコチラ
        阪急神戸線 六甲駅より徒歩3分
講師 : 河村廣定先生(神戸東洋医療学院・教員、歯学博士)
        他、反応点治療研究会会員数名でおこないます。
対象 : 鍼灸師、鍼灸学校の学生    
定員 : 20名
参加費: 1回ごとに4,000円(当日徴収いたします)

参考テキスト:「反応点治療」 河村廣定・著 医道の日本社 3,400円(+税)
準備いただく物 : スリッパ、鍼道具(普段ご使用のもので可)

なお、この実技講習会は連続5回を1クールとします。
5回連続してご参加されることを望みます。
 
<その他の日程表>
第三回   7月10日(日)  午後1時~4時
第四回   9月11日(日)  午後1時~4時
第五回  11月13日(日)  午後1時~4時

2011年度の実技講習会(関西)ですが、
今現在募集定員を超えており、受付を終了致しております。
追加募集、日程の追加などは未定です。


お問い合わせ・ご質問などもお気軽にどうぞ。
 問合せ先:harisenbon814@yahoo.co.jp 岸本鍼灸治療院 岸本 宛




昨年度反応点治療研究会(関西)実技講習会受講者の感想等は、
      下記の ≫ Read More をご覧ください。

≫ Read More

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歩きにくく字が書きにくい

症例 60代 男性

初回 
4~5年前から脚がこわばり、歩きにくくなった。腕にもこわばりがあり、文字が書きにくい。また、手の振戦(ふるえ)も少し出ている。パーキンソン病専門の病院での治療に加え、何かプラスになることを期待して当院に来院された。耳、頭部の反応点が特に強く感じられた。平衡感覚の問題が、パーキンソン病に関係している可能性について話をし、自宅でのケアの重要性を伝えた。
       
5回目
耳や頭部の反応点はやや改善してきているようだ。腕、脚の筋肉の改善はあるものの、依然こわばりは残る。振戦は軽いが、あまり改善はない。自宅療法を徹底しておこなってもらうよう伝えた。

9~13回目
来院時は脚を引きずるように入ってこられたが、治療後スムースに歩けるようになった。耳の反応は改善し、脚の筋肉のこわばりがなくなっている。ここ数回の治療後は調子が良く、症状の改善もあり、反応点の状態も良くなっていった。

14回目
3週間程の間、通院が停滞した。この頃を境に調子が落ちてきたようだ。本当は治療を休みたくなかったのだが仕方のない事情があった。これが非常に残念だった。

最終
その後約2年間、来院され、時にはこのまま治ってしまうのではと期待するほど症状の改善も見られることもあった。しかし、治療の間隔があくにつれ良くなったり、悪くなったりを繰り返した。現在は治療に来られていない。

治療のポイントと反応点の状況
耳、頭部、喉の反応点を中心に治療し、筋肉は腕、大腿部、腰部を重点に治療した。

治療の経過と感じたこと(感想)
患者さんの立場なら当然、少しずつでも改善を実感したいものだ。その意味で、患者さんは治療結果に完全には満足されていなかっただろうと反省している。治療直後の改善は明らかであり、治療法の妥当性はある。平衡感覚の慢性的な障害を継続して治療することの難しさを実感した。治療回数の頻度を上げること、自宅療法をさらに真剣にやってもらうようもっと強く言い続けるべきだったのだろう。

反応点治療研究会
三田市 岸本鍼灸治療院 岸本直樹

| 岸本鍼灸治療院  岸本直樹 | 17:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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パーキンソン病の進行を遅らせるために

症状 パーキンソン病によるふるえ、動きにくさなど 
年代 60代
性別 男性

(初診)
 著者の知人の紹介で来院される。2年ほど前から手足のふるえを覚えていたところ、半年前にパーキンソン病との診断を受け、服薬治療中である。最近、右手・右足のふるえが強いため、なんとかならないかと来院した。触診すると、耳の周囲やノド、頭皮、心臓、肝臓に反応が強く出ている。また、実際に震えている場所の筋肉もこわばっている。これらの反応点に鍼灸治療を行なった。

(2回目)
 前回治療後、ふるえが若干緩和されたと、笑顔で来院。耳の反応がやや改善していた。前回同様に治療した。

(6回目)
 当初と比べるとふるえはかなり回復した。ただ耳やノド、頭皮など、反応点の状態は完璧とはいえない。引き続き病気の進行を抑えるため、週に1回程度の通院を提案した。

(現在)
 初診から5年以上のおつきあいになった。現在もおおよそ月に3回ほど鍼灸治療を実施している。進行性の病気のため、残念ながらふるえの程度や範囲は徐々に広がっているが、現在のところ生活に大きな影響はなく過ごせている。先般、患者さんが「パーキンソン病友の会」という患者会に参加したところ、明らかに同時期に発病した方々より自分の症状は軽かったそうだ。

(治療のポイントと反応点の状況)
 耳やノドの領域は常に反応が現れ、重点的に治療を行なっている。またふるえがある手足の筋肉の固さも目立つため、緊張緩和の目的で施術を加えている。
服薬しているクスリの影響もあるのか、便秘など胃腸症状の訴えもあり、反応点も顕著に見出される。根本的治療である平衡感覚障害の改善と共に、生活上の気になりそうな訴えに一つ一つ対応している。

(治療の経過と感想)
 治療のつど反応点の改善は見られるものの、次の治療までの間にまた悪くなるということが繰り返される。自宅療法も提案しているのだが、充分に患者の理解を得られていない点に筆者の力量不足を感じる。症状の進行に関しても、経時的変化に伴いゆるやかにではあっても徐々に進んでいるので、今後、治療院での施術とあいまって一層、自宅でのケアの重要性を説明した。通院と家庭でのケアは両輪の輪のように平行して進めて行きたい。

反応点治療研究会
岐阜市 サンリ治療院 舟橋寛延

| サンリ治療院  舟橋寛延 | 17:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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パーキンソン

症例   70代 女性  

パーキンソン症に特徴的な、安静時振戦・仮面様顔貌などは顕著でないが、動作の開始が困難で動きが全体にゆっくりとしている。動作は小さく、すくみ足(歩行開始時に第一歩を踏み出せない)、小刻み歩行、前傾姿勢 などなどが見られる

初回

「足に力が入らない。腰が曲がる、痛い。」と娘さんに連れられて来院された。しきりに
「本来の自分とは違う、昔と違う。」と現状に不満と不安を訴えている。すべての苦痛がパーキンソンのせいだと考えているようだ。

3回目

治療後、耳の反応が改善すると、すくみ足・小刻み歩行・前傾姿勢にも改善が見られた。腰痛も改善し、。治療前後の違いも認識されているようだ。穏やかな表情で帰られている。家族による家庭療法を徹底してもらう。

7回目

症状はずいぶんと軽くなっている。パーキンソン症状が出ないと体の痛みも少なくなるようで、一人で買い物に出かけたり、遠出したりしている。しかし、無理をすると次の日に悪化することが多く、改善・悪化を繰り返している。

最終

当初、治療後は軽快になって帰られるが翌週は悪化して来院される。そんな状況が繰り返されていたが、家族の見守りと本人の自覚によって症状が安定してきた。これを期に、家族によるより一層のケアをお願いして一旦終了とする。

治療のポイントと反応点の状況

耳の反応点を中心とし、さらに痛みの出ている箇所を同時に治療した。耳以外では腹部全体の反応がひどく、反応点の改善に多くの時間を費やした。

治療の経過で感じたこと
耳の反応の改善がパーキンソン病の症状改善に役だつことが確認できた。パーキンソン病では姿勢の保持などが必要以上の筋運動を招く、結果的に筋肉の障害を招き、痛みにつながった。同時に内臓の疾病状態が反射性に筋の障害を誘発したと考えている。治療に際して患者の状況を整理・理解して施術することが必要と感じた。

反応点治療研究会
神戸市 ゆるり治療院 呉本 昭秀

| ゆるり治療院  呉本昭秀 | 17:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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腕がこわばってしまう

症例40代 男性

初回 
パーキンソン病にて通院中、片方の腕にこわばりがあり字が書きにくい。それに軽い歩行障害がある。不眠もかなりひどかったため精神的にも不安定な状態であった。耳、肝臓、頭部、喉、呼吸器、膀胱の反応点と、肩こりの治療を行った。
       
4回目
腕のこわばりはやや改善傾向が見られた。不眠もかなり良くなってきたとのこと。そのため「やる気が戻ってきました」と喜んでおられる。歩き方はこの段階ではあまり変化なし。

10回目
病院との兼ね合いで通院回数は理想よりは少ない。しかし腕のこわばりはやや改善している。また歩き方も良くなってきている。不眠は完全に解消できたようだ。

最終
腕のこわばりは残っているが以前と比べれば調子はいいようだ。現在歩行障害は苦にならない程度まで改善した。現在も定期的に通院されている。

治療のポイントと反応点の状況
耳、肝臓、頭部、喉、呼吸器、膀胱と、パーキンソン病の発症に関連すると考えられる反応点を中心に治療している。反応点の状態は一定の範囲で安定している。

治療の経過と感じたこと(感想)
最初の頃は気力が充実していなかったこともあり、ご家庭での自己療法に真面目に取り組まれていなかった。その頃奥様から電話で何度か相談を受けた。奥様にも家庭療法をきちんと行うように促していただいた結果、当院の治療も家庭でのケアも前向きに取り組むようになられた。

反応点治療研究会
三田市  岸本鍼灸治療院  岸本直樹

| 岸本鍼灸治療院  岸本直樹 | 17:02 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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